苦汁3000%

鬱、燦々

今日

気付いたら11月も3分の1が終わろうとしてて絶望。

今日も働いていない。

病院にも行っていない。

お風呂も歯磨きも数日していない。

もちろん薬も塗っていない。

家族以外の人間と会っていない。

ツィッターとニコニコと不規則な食事と排泄と喫煙しかしていない。

 

それでも焦りはなく、「今日も生きてしまっている」の感情だけ。

 

最近は金縛りももはや楽しくなってきた。また金縛りにならないかな。怖いものは見たくないけど。

 

あーあ、生理痛が酷いなあ。肌も荒れてるなあ。痒いなあ。

 

いろんな派遣会社に登録だけはしている状態だけど、案件に申し込む作業も面倒だし出勤するのも面倒。単発ならいいのかもしれないけどどっちにしろ怖い。怖い。労働が怖い。本当にできるのかな、ちゃんと起きれるかな準備できるかな家出れるかな、また指定された日に指定された場所へ出勤できるかな。全部全部怖い。

事務の仕事も面接取り付けるところまではやり取りできても、その先が怖くてできない。採用されたら行かなくちゃいけないんだ。決まった日にシフトを出してシフト通りに出勤しなくちゃいけないんだ。どうせまた急に無断欠勤しちゃうだろうな。ああやだな。

じゃあやっぱ在宅がいいよな。でもそれも納期までにやらなくちゃならないという責任感に押しつぶされてしまうだろうな。投げ出してしまいそう。やめておこう。

 

7月に仕事を辞めて実家に帰ってきてから早3ヶ月。この間ずっと自堕落な生活を送ってきていたから感覚が麻痺ってるだけなのかな。あまりにも休みすぎたから稼働が難しいだけなのかな。でも元々辞め癖あるし無断欠勤とかしちゃうし急に首吊るしブランクとか関係ないのかな。なんなんだろ。

 

 

もう25歳。

「労働」「責任」「生活」を全うできない。

夢のお話

 

以下の言動はすべて実際は夢の中の事です。

 

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ベッドから起き上がろうとする。

部屋は暗いままだ。

色々な夢を見たが、ようやく覚めてこれは現実なんだとはっきりと認識する(注1)

横になっている体を起こそうとすると、手足が痺れていて、動かせない。まどろみの中で瞼がものすごく重い。

 

「このまま目を開けたまま無理に体を動かそうとするとやばい」

 

私は経験(注2)から知っていた。このままだと霊のようなものが見えてしまう。霊のようなものに話しかけられてしまう。そして霊界のようなところに連れていかれてしまう。

 

だから、いつも通り(注3)目を瞑って必死で違うことを考えて独り言のように口に出す。今日はこう言おう。

 

「pァ、p、パスタさ、好きなんだけどさー、あれさ、ゆ、茹でるのがめんどいんたよな。パスタの麺をさ、お湯に入れるじゃん、あのお湯をね、用意するのが○×%#mぁずだるい。ティファールとかでまずささっと用意して、そこにパスタを入れて7分とか。ぁ、あ、洗い物増える。だから私ね、タッパーでやってるんよ。パスタを半分にぉ、ぉ、o折って、タッパーに×☆#^*〒$レンジでチンする。これ楽なんだよー」

 

ああ、なかなか口がうまく回らなくて吃ったりしてしまう。でも、パスタのことをぶつぶつ呟いてるうちに徐々に金縛りが解けてきた。途中でめげそうになっても、構わずパスタのこと話しててよかった。

なんとか部屋の扉(注4)も開けて、リビングから漏れる光を目指して暗い廊下を歩く。リビングにいくと、キッチンに母親がいた。私を見てる。ちょっと視界が霞んでるな。でも母親がいることに安堵した。あぁ、お母さんいるじゃん、これは現実なんだ。そう思ったらいまだパスタの独り言を呟きながら泣けてきてしまった。

 

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ここで、パッと目が覚める。文字通り「パッ!」と覚める。

今までの、夢だったんだ、また同じようなのだったな、と。

こういう夢から覚めた時はきまって前頭葉に酷い痛みを感じる。眠気も飛んでいない。

 

とりあえず、以下に脚注を書いていく。

 

(注1) 実際は夢の中なのだが、それ以前に見ていた夢から覚めた夢だと勘違いしているのか、現実だと思い込んでいる。暗い部屋、自分のいる位置、部屋の間取り諸々からしてもこれは現実だし、こんなに意識がはっきりしている、と思っている。

 

(注2) シチュエーションは若干違えど、頻繁にこのような「はっきりとした意識下で現実であると思い込んでいる」夢を見る。これまでに何度か、夢の中での金縛り中に無理に体を動かそうとしたり目を開けていると霊のような幻影のようなものを見たことがある。というかだいたい見る。

 

(注3) 独り言をぶつぶつ言っていると、余計なものを見ない、聞かなくて済むのである。多分意識を独り言だけに集中させてるから。それに気づいてからは、同じような状況になったときにひたすらなんでもいいから言い続け、徐々に金縛りを解いていこうとしている。そしてなぜか部屋から出ようとする。

 

(注4) ほぼ毎回自分の部屋がシーンになっている。が、扉の位置がちょっと違ったり、飼っているレオパがなぜか2匹に増えていたりと、所々が少しずつ現実とは異なっている。夢の中ではそれに気付かずに「ここは自分の部屋だからさっきまで寝てたけど起きたんだ」となる。たまにこれは夢の中だなと気付くこともある。

 

 

このような「金縛り」「幻影」「夢か現実かあやふや」な夢を初めて見たのが去年の冬くらいだ。

間が空いて、その次には、今年の8月頭頃。その時は幻影ではなく幻聴だった。

そこからは怒涛だった。頻繁にこういう夢にうなされるようになった。怖くて仕方ない。もちろん普通の夢も見る。が、怖い夢の方が頭には残ってるもので、今でも思い出せる。きまってその時寝ている自分の部屋だが、一人暮らしの時、引っ越す前の実家、今の実家、と場所は違うから事故物件とかではないと思う。わたしには霊感もない。親が横にいたり妹が横にいたりと、必ずしも一人で寝ている時とは限らない。だったら理由はなんなのか。

 

以上、本当に怖い夢のお話でした。

 

とってもとっても不謹慎なこと言います

 

今すぐものすごい速さで太陽が地球に衝突して地球という星が消滅すればいいのに。

 

日本全土サイズの原爆が真上から落っこちて一瞬にして日本が滅びればいいのに。

 

 

最近、反出生の人とか毒親持ちの人とか子供子連れ様嫌いな人たちのツイートを見たりフォローしたりしている。多少なりとも自分もその人達と同じ考えだから。

 

私を産んだ親にとってはこの世は残酷ではないのかもしれない。でも、当の本人である私にとってはとても残酷。

生きてるだけで税金は取られるしやりたくもない労働をしなくちゃならないし不労所得にしてもそれまでの努力が不可欠。悩み事だって尽きないしやりたくないことをやらなくちゃいけない時だってある。

みんな何かしらそういうのを感じているんだろうけど、それでも「楽しみ・幸せがあるからやっていける」と言うだろう。すごく羨ましい。私にだってライブとか飲みとか親の作るご飯とか好きな人に愛されるとかセックスとかといった楽しいこと幸せなことはたくさんある。それがモチベーションになることももちろんある。でも、正直なところ、それらが自分の日々感じている"辛さ""不満""心配""恐怖"をカバーできるほどのものではないのだと思う。私の中で後者があまりにも大きすぎて。

 

今までは勉強も部活も習い事も仕事も人間関係も「やることやってがんばれば楽しいことがある」って思ってやってこれたんだろうけど、営業の仕事の時にはどんなに大変な業務も大きな受注につながればその達成感は大きいという感覚がまるで気持ち悪かった。失注したら終わりじゃん、って。毎日なん100件かけるテレアポも獲得アポ率1%にも満たないのになんの意味があるのって。きっと成功体験が少ないからそう思うんだろうな。

だから、どんなに辛いことがあっても大変でも「大きなインセンが入る」「一週間乗り切ればフェスが待ってる」とかがまず無理。努力ができない。したくない。する気力がない。だって嫌なんだもん。辛いんだもん。私にとってはそのマイナスな部分が大きすぎるんだもん。

労働しなきゃ生きていけない、ダイエットしなきゃ痩せられない、体臭気にするために煙草やめなきゃいけない、毎月生理に見舞われなきゃいけない、、、、もう全部全部めんどくさい。こんな社会、生態が心の底から嫌。

人間向いてない。

 

私はこの世に生まれてきたくなかったし、安楽死ができるのなら今すぐにでもしたい。でも、親を恨みきれないんだよ。私がどんな形にせよ自殺を選んだとして、「こうなったのもそもそもこの世に産み落としたあなたたちが悪い。自業自得だ。だから悲しんでもしょうがないしむしろ悲しむ姿を見てザマァとしか思わない」と完全に割り切れたらどんなに楽だろう。どうしても「娘が自殺をして悲しんで苦しむ親の姿」を想像しちゃう、そしてそれを嫌だな、と感じてしまう。たしかに勝手にエゴで産んだのは親だし産んだ子がどんなに体が弱くてもアトピーでもアレルギーでもブスでもちゃんと大切にして育てるのは当たり前と思ってる。毒親だなと思うこともある。でも、それでもやっぱり自分の中の"良心"とでもいうのだろうか、自分の母にとって私が自殺したら嫌だろうな、苦しんでくの辛いだろうな、と考えてしまう。母だけじゃなく、今はうちの家族のことはなんとも思ってないであろう父親も、私が初孫の祖父母も同様だ。

そのため、今すぐ安楽死できるよ、していいよ、となっても踏みとどまってしまうだろう。

 

だから、誰も何も感じない、感じる隙さえ与えない方法で、日本が、地球がなくなってしまえばいいのになあ。

 

まるでゴーストライター

 

はいっ!!今日のあなたのうんこは何色っ!?

私は桃色っ!🍑💕💕😇たぶんピンクなことばかり考えてるからカナァ〜?🤔🤔🤷‍♀️🏩🏩アヒャヒャアヒャヒャイマジネイチョン☆

昨日はブロッコリー🥦🥦🥦茹でてドレッシングとマヨかけて延々と食ってたし普通にお腹いっぱいになるからもうブロッコリー農家するもん👨‍🌾👨‍🌾卑猥な形のブロッコリー育てたい卍

てか外コオロギ鳴いてて草

 

ところで最近は龍が如くのジャッジアイズのゲーム実況にハマってる私ですん🕺🕺蘭タンのやつっっ!!!!ナポ男すきやねんゥチ。。。

基本的にゲームしない私だけどつべとかニコニコで実況観るのはすこすこのすこ〜👬🚨🚨この世は所詮仮想現実だと思ってるから私たちも実質ゲームのキャラクターにすぎないよなぁぁ!!!なぁ!!!どんな進路に行くのも!人を好きになるのも!友達ができるのも!就職も!結婚も!死も!結局はあらかじめプログラミングされたシナリオのルート分岐でしかねえんだよなぁ!!!ファッキンワールドヒェア!!!!!あああああ吉沢亮尾崎世界観とどうにかなっちゃうバグ起きねえかなああああああクソクソクソ〜〜😌😌😌🙏🙏🙏🙏

私を操作してる奴はハードモード選択しやがってほんとにムカつくぜ💥💥💥

 

 

それはそうと、SNSやマッチンコアプリには盛れた自撮りを載せるくせに私は自分の肌も骨格も体型も目も鼻も口も頬も顎も輪郭も髪質も全部嫌いなんですよねさらにダルポイントといえばそれらを改善する努力すら"めんどい"と思ってしまうところ🤹‍♀️🤹‍♀️🤹‍♀️よくRPGとかで主人公のビジュアルをカスタマイズできるけどそれでクソブサイクに設定されたキャラクター、本当は心の中で「ユーザー死ね死ね死ね」って思ってそうだな😌😌💥死ね!!!!!

こんな具合に卑屈で自己肯定感及び自尊心の著しく低い人間だからハァもうどうしたものかってんだよナ🤷‍♀️🤷‍♀️⛏⛏⛏

 

クッソ〜〜人生ハードモードすぎる〜〜初見プレイ難易度高杉内🤮🤮🤮🏩🏩🏩

『ニートと結婚』というほど壮大な話ではないですけど

 

働きたくなきゃ家にいたきゃ家事だけやってたきゃパートで過ごしたきゃ「家庭に入ればいい」「女なら男より容易」よく聞きますね。実際言われたこともあります。

 

違うんですよ、根本的に。

 

性差の話ではないです。

例えば好きな人と結婚して「働きたくないのであれば、君は家にいてくれるだけ全然いいよ。」ありがたいお言葉です。しかし、相手は他人です。いくら愛していても、他人です。こちらサイドからしてみれば、いくら愛している人にそんな言葉をかけてもらっても、非常に申し訳ない気持ちが働きます。もちろん甘えますしその恩恵はここぞとばかりに受け取るでしょうが、旦那とはいえ他人様にここまで甘えていいものか、情けない、と私は思うでしょう。さらに、結婚したところで墓場まで一緒とは限りません。どちらかがいずれ離れていく可能性も大いにありえます。離婚率を見れば明らかですし、現に私の両親もそうでした。過去にどんなに愛し合い、子がいたとしても、です。

もちろん愛すべき人とずっと一緒に寄り添うのが理想ですし、そうしている夫婦もたくさんいます。ですが、私はバチクソゲロマブネガティブなので、結婚に対してそう思えないのです。いつか別れる日がくるかもしれないことを想定してしまいます。きっと人生損していますね。

一方、私は母親からは愛情を注いでもらいここまで育ったので、母親の元でニートをするのが一番安心安全なのです。(もちろん現実としてそうはなりませんが)

親から愛情を受けずに育った方もいるでしょう。または親がいない、など。私は幸いそのような経験がないので、親から一方的に与えられる安定した愛情を知らない、またはそんな愛情などない、と仰られる方の心情はきっと永遠に理解できかねるでしょう。

なので、これはあくまで私自身のケースです。私が今後「家庭に入ってニートをすればいい」とパートナーや世間からどんなに言われようと、悶々とした感情を抱えながら一生を過ごすでしよう。

もちろん55歳の母親も老い先長いわけではないでしょうし、いつまでも無職で母親の元にいるわけにいきませんしね。

 

 

だから、働かなければならない。どんな形にせよ。

 

精神がやられるとまじでやばいもんが見えるんだなっていう話

風呂上がりに鏡を見ながら思ったことがある。

 

 

「向こう側の世界に行きたいな」と。

 

 

今目の前の鏡に映る私は、今ここにいる私が物理的に反射しているだけというのは万人がわかる。が、もしパラレルワールドがあるのなら、鏡の向こうの世界があるのなら、そっちに行ってしまいたい、と。

もちろんパラレルワールドの存在を前提とするなら今ここに存在している私はもう一つの世界に行くことは無理だし(そちらの世界の"私"がすでに存在しているから)、まず向こう側から何かこう吸い込んでくれるようなアクションがないとそもそもそちら側には行けないんだけども。

 

どちらにせよ、"今ここにいる私"から逃げたいだけなのかもしれない。「死にたい」もそうだけど、「存在したくない」が大きい。消えちゃいたいなあって。

 

 

去年頃から何回か金縛りにあうことがあった。25年間生きてきて今まで金縛りにあったことなんてなかったのに。霊感もないし。

霊感ないのにホラー苦手だから金縛りのことを思い出すのもちょっと憚られるんだけど、ぶっちゃけめちゃめちゃ怖かった。だってただ体が動かなくなるだけじゃないんだもん。幻影なのか知らんけど見えるし、聴こえるし。

よく霊とかなんかそういうやつが見えちゃったとしたら、まるで見えてないかのように振る舞うのが一番、と聞く。そこで驚いちゃったら向こうの思う壺だから的な。だから金縛りにあった時は全く違うこと考えるようにしてたし「タワシ食べたい」とか支離滅裂なことを口に出していた気がする。

 

でも、ふと今は、また金縛りにあって得体の知れない"何か"がすぐ近くに来たら、その声に耳を傾けちゃおうかな、とすら思う。それで"向こう側"に連れてかれちゃったとしても本望かな、と。

 

 

でもやっぱり怖いのはやだな。

三度の飯より飯が好き!でも傍らでラジオ流します!

木曜日もあと数時間で終わりですね。営業職時代の月金9時6時で労働していた当時の私だったらそりゃもうあと1日で奴隷週間が終わると狂喜乱舞してうんこを垂れ流しながらビールをメガジョッキで流し込んでいたでしょうが、そういういわば「マジョリティ」に属する労働時間ではない方々にしてみれば木曜だからなんだとしかならないわけであって、さらに私は現在ニートなのでもっと関係ないことです。

 

 

今回、私が普段聴いているラジオである菅田将暉オールナイトニッポンCreepy Nutsオールナイトニッポン0が面白すぎて泡吹く件について書こうと思っていたんですが、綺麗にまとまりそうになかったのでそもそも私のラジオ生活について書くことにしました。普段ラジオ聴く人はオススメの番組教えていただきたいですし、聴かない人にはこのブログを読み終えたあとにラジオアプリをインストールしてほしいですし、今までもこれからもラジオなんてアウトオブ眼中な人はナスの煮浸しでも食べててください。

 

 

 

さてさて、みなさん普段ラジオを聴くでしょうか。

音楽派?マッチンコアプリで知り合った異性と通話派?それとも小鳥のさえずりに耳を傾ける派?

朝起きて部屋の小窓を開けたら小鳥やげっ歯類たちやお花さんたちが寄ってきておはようの歌を歌いながら見事なハーモニーを奏でるなんていうディズニープリンセスに私だってなりたかったよ。起床した瞬間眠さと顔のむくみとまた1日が始まる絶望にくれながら洗面所に洗顔しに行くどころか布団から出る億劫さなんて彼女たちは経験することはないんだろうなと思うとディズニープリンセスの知らない世界を私は知っているという事実に自惚れ浸るくらいしかプラスに考えられない。

 

〜〜尾崎倫理観の毎日ラジオ〜〜

 

公開します。

 

(月)菅田将暉のANN(オールナイトニッポン),伊集院光深夜の馬鹿力

(火)星野源のANN,Creepy NutsのANN0

(水)山里亮太の不毛な議論

(木)ナイナイ岡村隆史のANN,ハライチのターン!,King Gnu井口理のANN0

(金)バナナマンバナナムーンGOLD,三四郎のANN,霜降り明星のANN0

(土)オードリーのANN

 

以上、私のradikoのマイリストです。ANNとJUNK率の高さ。毎日ラジオと銘打ってるわりに日曜日は何もない。

マイリスにいれてるだけで、全部のラジオを毎回聴いてるわけではないです。菅田将暉クリーピー、山ちゃん、霜降りは毎回フルで欠かさず聴いてます。

 

といっても、実は昔からラジオを聴く習慣があったわけではないんや。通学通勤中、移動中、勉強中、作業中、運動中、暇なとき、もっぱら音楽をかける派だったよ。高校の頃、腐女子の友人がなぜか勧めてきたドラマCDという名のエロエロささやきボイス集を聴きながら爽やかな顔をして自転車を漕いでた時期もあったけどその友人は一回り年上の芸人と付き合って結婚寸前らしい。おい私よりリア充してんじゃねえか。

だけど実は小6か中1の頃、お小遣いを貯めて雑貨屋さんで小さなラジオを買ったことがある。

 

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ググったらまさかのでてきた。これの黄緑色を買ったんや。13~14年前に買ったものだから懐かしさで心が死んだ。さすがに今は終売してるらしい。

当時お風呂の中や寝る前に二段ベッドの下で主に音楽番組を聴いていた。クリスペプラー的なイケオジボイスのDJがお便り読みながら当時流行ってた邦楽を流していたんだけど、オレンジレンジが流れるたびにイキった顔で口ずさみながら聴いていたのは今でも覚えている。ちなみに人生で初めて買ったCDはレンジのMUSIQだし初めて携帯電話を買ってもらった時のメアドにはorangerangeという文字列が入っていたしレンジはまじで私のバイブル卍卍卍

さて、機器媒体としてはラジオに触れた経験のある私だが、社会人になってラジオが生活の一部になった背景には、とある男性がいる。彼は芸人のバナナマンが好きで、金曜日のバナナマンのラジオを聴いていた。リアルタイムのものも、過去のアーカイブも繰り返し聴いていた。私と遊ぶ時、車の中のBGMにもしていたし私の家で一緒に飲んでいる時もだ。彼とはしょっちゅう遊んでいた。その時、バナナマンのラジオは私の生活の一部になった。ここまで読んだらもうおわかりだろう。私は彼が好きだった。儚い恋心を寄せていた。好きな彼の好きなラジオだから私も好き。そんな単純な女なのだ。あぁ、思いがけないところで過去の恋を露呈してしまった。

 

以降、ラジオを聴く習慣ができた。最初はバナナマンの番組のみだったが、その時ちょうど月曜深夜にクリープハイプのギターボーカル尾崎世界観によるラジオ番組も放送されていた。J-WAVEのSPARKという番組の月曜日のパーソナリティを彼が担当していたのだ。ちょうどその頃狂ったように尾崎世界観にズブズブとハマり始めていた時期だったから、秒速5万キロメートルの速さでマイリストにぶち込んだ。(この番組は現在いきものがかりの水野さんが担当している。尾崎世界観は別の番組のパーソナリティをしているが、訳あって私はそれを聴かないようにしている。)

 

 

こうして、radikoで気になる番組を見つけては毎週聴くようになったのだ。

ラジオってもちろん人によって用途が違う。作業の傍らとして聞き流すためのBGMにしている人もいれば、しっかり内容に耳を傾ける人もいる。私は後者だ。というか、どうしてもパーソナリティたちが話している内容が気になってしまうし、まず面白すぎて気付いたらラジオに釘付けになってる。だから作業効率化のためのBGMにはもっぱら英詞の音楽を聴いている。何言ってるかわかんないから。こういう時だけはリスニング能力に長けてなくてよかったと思える。

 

 

以上、私のラジオヒストリーでした。ピアスにしても煙草にしてもそうだけど、いままで自分の人生には当たり前のようになかったものが気付いたら自分のお気に入り、なくてはならないものになってることなんてよくあるよね。ていうかそれが人生であり経験なのか。

 

No Radio, No life. です。